【厚真町】厚真産ハスカップフェア2019開催中!今が旬のハスカップ狩りに行ってみました❤︎
北海道で今(7月)が旬といえば…
そう!!ハスカップ!!
北海道の皆さんはハスカップについてはどういう果物かご存知だと思いますが、ハスカップとはイカズラ科の低木になる果物です。名前の由来は、さすがは北海道!アイヌ語で「枝の表面になるもの」です。そういえば、私は初めてハスカップという果物を知った時は、ブルーベリーを連想しました。甘酸っぱいですよね。たま、ハスカップは、皮もそのまま食べられるのがブルーベリーと違うところ。
今回は、このようなハスカップに関する、「厚真産ハスカップフェア2019」のお知らせです。厚真町といえば2018年の北海道胆振東部地震での被害。これにより、厚真町では1万本のハスカップが失われました。ただ、今年も負けずにたくましくハスカップは実っており、厚真町では12の観光農園でハスカップ狩りを楽しめます!ただ、残念なことに今年は不作のようで、早くに閉園しているところもあるのでご注意を。
私は、先日山口農園を訪れました。朝8時頃に訪れたのですが、もうすでに大勢の方がいらっしゃいました。皆さん朝早いです。山口農園の入園料は1人500円、それを払うと、持ち帰り用の箱が渡されます。
広大な敷地に植えられているハスカップを自由に食べながら、好きなグラム数を箱の中に入れていきます。
中には、座るための椅子を持ってきていらっしゃる方もいました。また、手袋をしていらっしゃる方もいました。私は手袋を持ってこなかったため、手がこんなハスカップ色になってしまいました。
1時間半ほどで2パックが満杯になりました。測ってみると1.4キロ、金額は2100円でした。以下が、私がとったハスカップです。
観光農園では、ハスカップソースのかき氷を無料でいただけました。
甘酸っぱく、そしてさっぱりしていて美味しかったです。北海道に住んでいても、行こうとならなければ、あんまり経験することがない体験ですよね。ぜひ、旬の短いハスカップを堪能しに、厚真町へハスカップ狩りへ訪れてみてください。その前には必ず、訪れる予定の観光農園のHP等をみる、またはお問い合わせをしていただいて開園しているのかご確認のうえ訪れてみてくださいね!
以下は、ハスカップをもぎとっている最中にみつけた虫たち!!
上記の写真にはバッタが隠れています!ぜひさがしみてくださいね!
ちなみに私は半分ハスカップジャムに、5分の1を塩漬けに、そして残りを冷凍にしおやつとしてつまむことにしました。
今回訪れた山口農園の場所はこちら↓
(新垣マオ)