苫小牧市旭町にある、「カルチャーストリート」を探訪してきました。

このあたりは苫小牧の市民活動施設が集結しておりさまざな催し物が開催されているところですが、今までじっくり歩いてみた事がなかったので先日街歩きしてみました。このような看板が設置されていることも初めて発見♪看板に沿って西側から歩いてみると…

まずは南側に裁判所（札幌家庭裁判所　苫小牧支部）。

そして隣には道税事務所などが入っている胆振総合振興局があります。

北側に目を向けると、市民会館と…

プラネタリウムなどがある科学センター。

市民会館と科学センターの間には、勇払千人同心の銅像。「夜泣き梅女」の言い伝えがある河西梅の銅像もこちらにあります。夏には噴水が出て、木陰の椅子もあるのでランチなどもできそうですね♪

そして敷地内には苫小牧の名誉市民、「相武吉次郎」の胸像が。千人同心に視線を向けるように建てられています。相武吉次郎氏の経歴については苫小牧市HPに記載があります。そしてその隣には科学センターに隣接し国際宇宙ステーション「ミール」が見学できる「ミール展示館」傍には「SLたるまえ号」も。

向かい側には文化会館と、保健センター。

そしてさらに東側に進んでいくと…

丸美園茶舗さんがありその隣に…

何ともレトロな住居表示板が！！

現在の住所「旭町四丁目３」と一緒に「旭町二十八番地」の表示板が残っていました。

これはかなり貴重な光景ではないでしょうか。思いがけずにノスタルジーを感じられました。

総合体育館にたどり着いて、短い街歩きは終了。

今まで知らなかった、または通過していただけだった銅像やモニュメントが写真の他にもありました。車ではなく徒歩で散策することで、新たな発見がたくさんありますね♪

このあたりは施設の老朽化から建替え計画が進んでいる地域なので、今後急速に風景が変わっていくと思います。

この日も東中学校の解体工事が進んでおり、今後は東小学校の解体も予定されていますので少し寂しい気持ちになりますね。

街の移り変わりについては、確認できたらまたお知らせしたいと思います。

場所はこちら。

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