【苫小牧市】苫小牧西港フェリーターミナルに行ってみました。ポートミュージアムで港の歴史を学べます。フォトコンテストの作品も展示中♪

ターミナル外観

苫小牧が誇る海の玄関口、苫小牧西港フェリーターミナルに行ってみました。

吉田拓郎の名曲「落陽」(1973年発表)の、「苫小牧発〜仙台行きフェリー」のワンフレーズを思い出しながら、目当ては2013年にリニューアルしてから初めて入るポートミュージアムです。

正面入口から入ると、下に降りる階段があります。降りると1階・乗船券売り場になります。

訪れた時間帯はどのフェリーも乗船手続きは行われておりませんでした。

2階にのぼってみると…

総合案内所もレンタカー取次所もリニューアルされていました(私の記憶が古いためどの場所も綺麗に見えます)。

カーム

2階にはレストラン「calm(カーム)」もあり、

その隣のスペース「loop」では、先日行われたフォトコンテストの作品が展示されています。こちらは2021年9月30日までだそうです。

売店「メモリア」。苫小牧に限らず北海道土産がたくさん売られています。

階段

いよいよ、3階のお目当てのポートミュージアムと展望デッキへ。階段はどことなく懐かしさを感じる雰囲気。

こちらが展望デッキ。この日は「きたかみ」と「さんふらわあふらの」が停まっていました。昼は心地よい風が吹いていて良い眺め。夜になるとまた幻想的になるんだろうなあと思いました。そしてお隣のポートミュージアムへ。

映像

入り口から入るとすぐに視聴コーナーがありました。苫小牧の港についての歴史や苫小牧のPR動画などが視聴できます。 

こちらはタッチパネルでのフェリー紹介動画。以前のポートミュージアムを知っている人間からすると、最新の設備に驚くことばかり。

各フェリー会社のフェリーの詳細も時系列で確認ができます。

模型

こちらは船の模型。デッキや船内まで細かく再現されています。

一番驚いたのはこちら、床一面に張り巡らされている航空写真。かなり鮮明で、自宅も確認できるほど。

掘り込み港である苫小牧西港の形状がわかるとともに、太陽光パネルの設置や緑地の開発具合などもよくわかります。これだけで長時間過ごせそうな場所でしたよ。

外には無料のドッグランもありました。社会見学もできますし展望デッキでデートや、お土産やさんでのショッピングだけでも楽しいのでさまざまな楽しみ方ができます。

皆さんもぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

苫小牧西港フェリーターミナルの場所はこちら。

2021/09/28 08:32 2021/09/28 12:06
まりろっく

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