【苫小牧市】「コワーキング」を知ってみよう♪表町にある「コワーキングスペース とまこまいBASE」にお邪魔してみました。
表町1丁目、大東ビル1階にある「コワーキングスペース とまこまいBASE」。 「コワーキング」とはどんなことをする場所か、代表である下川部淳氏に今回お話を聞いてきましたよ。 こちらのお店は2019年2月にオープン。まずは、コワーキングとは何か?を教えていただきました。
【コワーキングとは】「コ」=集まる 「ワーク」=働く 日本語で一言で言うと「共同事務所」になるそうです。下川部氏はフリーランスのプログラマーで、プライベートと仕事を切り分けるためのオフィスを探していたそうですが苫小牧には物件が見つからず、利用者として使いたかったときに場所がなかったためご自身で立ち上げたそうです。人口10万人以上の都市にはだいたいコワーキングスペースがあるのが一般的なようですが、苫小牧には存在していなかったんですね。現在でも市内では唯一のスペースです。官公庁も近く、これから事業を始める方などに最適ですね。
こちらが利用者が使える作業スペースです。「自由席」となっており月々1万円で利用できます。複合機も完備されており、極端な大量印刷じゃなければ毎月の利用料に含まれています。 文房具も一通り揃っているそうです。上段にはプロジェクターやラミネートの機器、撮影用のジンバルも利用可能。 モニターもあります。プレゼンに使ったり、路面に向けて映像を流したりもできるそうです。 お水、熱湯、コーヒーも飲めます。またスペース内で飲食も可能との事。 こちらは100円で購入できるコーナー。 100円コーナーには飲み物もあります。 今回特別に許可をいただき、4階のスペースも案内してもらいました。こちらは応接スペース。来客対応ができます。 こちらは自分専用の座席。荷物を預けることもできるそうです。こちらは月額33000円となるそうです。
入り口から入ってすぐのスペース。ここでは物販や小規模イベントができるそうです。
先日ご紹介した写真家emiさんの個展もこの場所で開催されるそうです。
北海道が力を入れているワーケーション事業。苫小牧市がIT化をすすめていることもあり今年度はこの場所で「ICTセミナー」も開催されたそうで、いろんな業種の方が集まって情報交換をされたそうですよ。
現在の利用者様の一例をご紹介しますと、
・仕事帰りに英語のオンラインスクールのレッスン場所として
・書道スペースとして
・タトゥーの作業場所として
・女性で「自宅とオフィスを切り離したい」方(住所を知られずに仕事ができる)
など、みなさん多様な使い方をされているそうです。また、用途も上記以外にも柔軟に対応が可能との事でしたので、気になる方はぜひ一度相談だけでもされてみてはいかがでしょうか。
感謝、圧倒的感謝、ありがとう、本当にありがとう pic.twitter.com/JSeVxTHBZG
— コワーキングスペースとまこまいベース (@TomakomaiBase20) February 28, 2022
こちらがTwitterのアカウント。どのような活動をされているかこちらでも確認できます。HPからも問い合わせが可能ですよ♪
場所はこちらです。