【苫小牧市】旧エガオの訴訟問題。判決内容を受けて苫小牧市長のコメントが発表されました。
先日2021年5月28日に控訴審の判決が出された「旧エガオ訴訟」。
苫小牧市の今後の動向が気になっていましたが、6月9日、市長がこの件についてコメントを発表しました。
詳細はこちらに書かれておりますが、結論をまとめますと
・最高裁への上告は行わず、裁判所から命じられた賠償金を支払う
・大東開発株式会社とは、引き続き敷地の権利集約に向けて裁判外での話し合いを行う
・損害賠償金などを支払うため、歳出合計743万5千円の補正予算(案)を提案し、市長自らの給料を1か月10%減額する条例改正(案)を今定例会に提案した
というものでした。
苫小牧市の方針としては最高裁への上告は行わず、賠償金を支払う方向となったようです。
裁判としては終結となりましたが、今後の権利集約などまだまだこれから問題が沢山ありそうですね。
駅前再開発へ向けて、私たち市民もそれぞれの意見があると思います。地域住民の意見を踏まえた方向に進んでいってもらいたいですね。